株式会社角長 濁り醤匠300ml 醤油

販売価格
1,850円(税込み)
JANコード
4525494000153
カテゴリー
みそ・しょうゆ・調味料
メーカー
株式会社 角長
醤油の発祥地である、湯浅から天保十二年創業 湯浅醤油の老舗「角長」が古の頃の真のひしおを求め、もろみをじっくり3年熟成させた究極の1本。味わい深く、芳醇な香りの生の本醸造濃口醤油 特に鯛・ヒラメなどの白身の刺身に。お料理全般に使用できます

天保12年(1841年)醤油発祥の地、和歌山県有田郡湯浅にて創業。湯浅は醤油の発祥地として広く知られています。現在の日本の醤油の源泉は、鎌倉時代(13世紀の中頃)紀州の禅寺 「興国寺」の開祖「法燈円明国師」が、当時は南宋と呼ばれていた中国から伝えた嘗味噌 (経山寺味噌、現在は金山寺味噌と呼ばれています)が、その母体とされています。

嘗味噌の中には、瓜・茄子などの野菜から塩の浸透圧によって水分が出てきます。この水は当時の野菜の生産が6月~8月であったため、黴の発生や腐敗の元にもなり、捨てるだけのものでしたが、昔ある時、その汁を利用してみると、これがなかなか美味しい。そこで、初めからその汁を利用するつもりで造れば「新しい醤」つまり調味料が誕生すると考えたのが今様醤油の始まりだと言われています。また、湯浅の水が醤油作りに適した水であった事も湯浅醤油発展の一因となっています。

原材料名:丸大豆、小麦、食塩